齋藤飛鳥、堀未央奈、山下美月
齋藤
故郷へ帰るのはもうどれくらいぶりだろういつのまにか父親の白髪が増えていた
堀
高校を卒業して勝手な夢追いかけた僕には自慢できるような土産話が無い
山下
そのままにしてくれてた西日が差し込む僕の部屋窓を開け 風を入れ替えてたらふと誰か逢いたくて
全員
路面電車がガタゴトと〜堀
どんな顔すればいい 決まり悪い僕なのに山下
まるで何もなかったように狭い路地は続く齋藤
区画整理されるって言われてた商店街シャッターがいくつか下りてたけど
あの店はまだあった
全員
路面電車の警笛が〜齋藤
なんでこんなにやさしいのだろう堀
一度は背中向けた街のあの夕焼けが山下
何も言わずに包んでくれた Ah-齋藤
路面電車は今日もまた街の中を走り堀 山下
人の思い運び続けてる日常的な風景全員
そして路面電車がガタゴトと〜
歌詞引用 : 秋元康「路面電車の街」